プラスチックは、私たちの生活に欠かせない素材です。しかし、プラスチック廃棄は、環境問題の大きな要因の一つです。
海洋汚染や土壌汚染を引き起こすだけでなく、焼却処分すれば有害なガスを排出し、大気汚染や水質汚染にもつながります。

特に、大量のプラスチックゴミを排出する企業様は、

 

| プラ廃で以下のようなお悩み、ありませんか? |

 

廃棄コストの高騰

近年は廃棄コストが高騰し、収益を圧迫する要因となっている・・・

事業リスク

廃プラの排出量が多く、環境問題への取り組み不足として消費者や投資家から批判される可能性がある・・・

行政による規制の強化

大量のプラゴミを廃棄すると、そのうち行政による規制の対象となる可能性があるかも・・・

廃プラ問題をビジネスチャンスに替えれないのか・・・?

そのお悩み...

\ CNT変換試験で解決するかもしれません! /

株式会社フューチャーアース研究所では、企業の商品製造時の端材などとして排出されるプラスチック廃棄物が、多層カーボンナノチューブ(CNT)に変換可能かどうかの試験を承っております。

全国の企業からのプラスチック廃棄物量を少しでも軽減するため、プラスチック廃棄物を原料にCNTを生産する技術を開発しました。

ただ、廃棄物も多種多様であるため、特定企業から排出されるものがCNTに変換可能かどうかを試験できる体制を作りました。

CNTは密度がアルミニウムの半分程度と非常に軽く、強度が鋼の約20倍。また、銅の1000倍以上という高い電流密度耐性があり、さらに銅よりも高い熱伝導性を備えています。

コストだった廃プラスチックで
事業機会の創出に貢献!

強化剤

カーボンナノチューブは、強度や耐久性に優れているため、航空機や自動車などの部品に利用可能です

導電材

カーボンナノチューブは、導電性に優れているた、電子機器や電池などの部品に利用可能です

熱伝導材

カーボンナノチューブは、熱伝導性に優れているため、半導体や電気機器などの部品に利用可能です

 

カーボンナノチューブは、バイオ医療やナノテクロジーなど、様々な分野での応用が今後も期待されています。

私たちの技術は、企業様の環境への取り組みと、新たな事業機会の創出に貢献いたします!
自社商材への素材としての組み込みのご相談やご依頼も受けたまっております。

当社と環境への取り組みを始めてみませんか?

 

当社のカーボンナノチューブについて

カーボンナノチューブとは、炭素原子が筒状に連なった構造をもつナノテクノロジーの材料です。強度と軽さ、熱伝導率に優れていて、現在様々な分野で活用されています。炭素が六角形でつながった網を切って、くるっと丸めて筒にした構造をしており、とても小さなものなので、多くのものを小型化、高機能化が可能です。

カーボンナノチューブ:詳しくは「Ecological Tube」
(フューチャーアース研究所開発のカーボンナノチューブ)
https://carbon-x.jp/

当社のカーボンナノチューブ製造技術と実績

|プラスチックからカーボンナノチューブへの変換技術|

 

プラゴミからカーボンナノチューブを生成する技術を有しており、
種々のプラスチック種からカーボンナノチューブの生成を行っております。

高収率製造が可能な製造装置の開発・量産化を実現しています。

プラスチックからカーボンナノチューブへの変換技術

エコテックグランプリ2021 最優秀賞受賞

「プラゴミからのカーボンナノチューブ生成法の開発」をテーマに

エコテッククランプリ2021にて最優秀賞を受賞しました。

カーボンナノチューブを活用した自社製品の開発

釣り専用のカーボンナノチューブ配合リールオイル「漆黒の雫」を展開。

釣りを楽しむ皆様からご好評をいただき、各釣り具店様やアマゾンで販売しております。

試験内容について

ご依頼いただいた廃棄物(試験体)を材料に、CNT変換試験を当社工場内で実施致します。

試験体の組成(例:ポリエチレン、ポリプロピレンなど)に合わせて一般的な生成法にて行います。

収量、収率、生成されたCNT画像(全体)及びSEM(電子顕微鏡)画像と所見をつけた報告書を提出いたします。

試験体が複数ある場合はそれぞれに対して試験結果を提供いたします。

 

 

試験結果報告書の提出

右図のように詳細に、変換したCNTと分析結果を

報告書として提供いたします。

また、試験後に自社商材への素材としての組み込み
などご要望に応じて相談を承りますのでお気軽に
お申しつけください。

カーボンナノチューブ変換試験の費用

100,000円(消費税別)~/1試験体あたり

※期間はご依頼時の状況に寄りますが、およそ2週間~1ヶ月程度となります。

廃プラスチックの削減や分別の徹底、リサイクル業者との連携強化などの取り組みをしている企業様も多くいらっしゃいますが、

当社では「リサイクル可能な製品の開発」として、

お客様の廃プラスチックから「高性能カーボンナノチューブへの変換」をご提供し、

環境への取り組みを行っています。