【実証実験開始】カーボンナノチューブ配合エンジンオイル添加剤「UG463」が、群馬県みどり市で運行車両への実証実験をスタート
この度、株式会社フューチャーアース研究所は、当社が開発したカーボンナノチューブ配合エンジンオイル添加剤「UG463」の実証実験を、群馬県みどり市のご協力のもと、2025年11月18日より開始いたしました。
地球規模でのCO2排出量削減が急務とされる中、内燃機関の効率化は持続可能な社会の実現に向けた重要な鍵となります。「UG463」を使った実証実験は、当社独自の特許技術に基づき、廃プラスチックを原料として生成したカーボンナノチューブを配合することでエンジンの摩擦抵抗を低減させ、燃費の向上とCO2排出量の大幅な削減を目指す取組みです。
★11月28日、みどり市「令和7年度第8回定例記者会見」にて、市長様より「プラスチックごみ及びCO2排出削減に向けた実証実験の実施」として発表されました。
令和7年度第8回定例記者会見(2025年11月28日) |群馬県みどり市
【群馬県みどり市での実証実験の概要】
本実証実験は、地域社会への貢献と、実環境における「UG463」の確かな効果を検証することを目的としています。
実施場所: 群馬県みどり市
対象車両: みどり市内で日常的に運行されている市バスや公用車
ディーゼル車:市バスでの実証実験
ディーゼルオイル10Lに対し、「UG463」を200ml配合しました。
ガソリン車:公用車での実証実験
ガソリン5Lに対し、「UG463」を200ml配合しました。
豊かな自然環境を持つみどり市様のご理解とご協力に感謝申し上げます。私たちは、この実証実験の成功を通じて、「UG463」が次世代の環境技術として社会に定着し、地球環境保全に大きく貢献するという目標達成に向け、さらに邁進していきたいと思います。








